多くのミネラルウォーターがスーパーやインターネットで売っていますが、どのミネラルウォーターを選んだら良いかわからない方も多いです。ミネラルウォーターがただの水とは言え、美容や健康に関わるとして、芸能人や専門家も厳選したものを愛飲しています。
また、基本的には水分不足は人体にとってマイナスなので、常に十分な水分補給をしなくてはいけません。
本記事では、ミネラルウォーターの種類や選び方、美容・健康を気にしている方が飲んでいるミネラルウォーターをご紹介します。
美容・健康に人気の高いミネラルウォーターはコレだ!!
美容や健康を気にしている方、芸能人やモデルさんも飲まれている人気のミネラルウォーターをご紹介します。ペットボトルタイプで気軽に試すことができるので、まずは1つ選んで始めてみてはいかがでしょうか!?
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厳選されたミネラルウォーターはなぜ美容や健康に良い?
ミネラルウォーターの中でも厳選されたものは、なぜ美容や健康に良いのか。またミネラルウォーターは80円くらいのものもあれば300円くらいのものもあり、どう違うのだろうという疑問を持っている方も多いでしょう。
ミネラルウォーターの中でも分けられた種類についてご紹介します。
ミネラルウォーター
ミネラルウォーターは、軟水と硬水を始め、マグネシウムやカルシウムといった成分を含んでいます。実はミネラルウォーターの中でも細かく分類されており、天然水・湧水・温泉水・井戸水などいろいろなものが含まれます。
アルカリイオン水
アルカイリオン水の特徴は、まろやかで飲みやすく、水分補給や料理に向いています。
水を電気分解しマイナス極に触れてアルカリ性になった水です。
RO水
RO水は、不純物や有害物質を始め、ミネラル分もすべて除いた純水のことを言います。安全性の高さがメリットですが、味が気になる方もいます。
海洋深層水
海洋深層水は、文字通り海の深い部分にある水を意味しており、ミネラル分が多い特徴があります。有害物質が少ないことも大きなメリットです。脱塩処理はされているので、まろやかで飲みやすいです。
ミネラルウォーターを選ぶ3つのポイント
ミネラルウォーターを選ぶ時に、気にして見るべきポイントを3つご紹介します。
ミネラルウォーターそれぞれの数値を調べることで、水の良さや自分に合うかどうかなどわかるようになります。
軟水と硬水
水には”硬度”と呼ばれる水の硬さを表す数値があります。
「軟水」と「硬水」の2種類に分かれ、日本のお水のほとんどは「軟水」に当たるものになります。硬度が高い「硬水」は、海外のお水であることが多いです。
硬度とは水1Lのカルシウムやマグネシウムの含有量を示したもので、WHOの基準では「硬度120mg以上=硬水」「硬度120mg未満=軟水」となっています。
軟水の特徴
軟水は口当たりがサッパリと軽い印象で、日本人が慣れている水です。硬水と違ってミネラル成分は少ないですが、赤ちゃんや小さな子供には軟水を選ぶことがおすすめです。普段のお茶やコーヒーを飲むときにも軟水が向いています。
硬水の特徴
硬水は苦味を感じる人が多く、口当たりが重い印象です。日本人にはあまり合わないかもしれませんが、ヨーロッパ地域ではカルシウムやマグネシウムが豊富なので一般的とされています。ミネラル不足の方にはメリットが高いですが、飲みすぎるとお腹が緩くなってしまう方もいるので自分に合った方を選びましょう。
pH値
ミネラルウォーターの表記ラベルを見てみると「pH値」という表記があります。
簡単に言うと、酸性やアルカリ性の数値を表すもので、身近なもので見てみると下記のような数値です。
- pH2~3 レモン・酢
- pH3~4 みかん
- pH4~5 しょうゆ、ビール
- pH5.8~8.6 水道水
- pH7~10 ミネラルウォーター
pH値は7を基準として、pH7が中性となります。そしてpH7未満が酸性、pH7超がアルカリ性に当たります。アルカリ性の水は体の吸収が高く、健康的なミネラルウォーターをお探しの方は見ておくべきポイントです。
カルシウムやマグネシウム
軟水と硬水の部分にも関連しますが、表記ラベルにカルシウムやマグネシウムの数値が書かれているものもあります。カルシウムやマグネシウムが多く含まれているものは、硬水となることが多いですが、このような成分が気になる場合はラベル表記を気にしてましょう。
まとめ
ミネラルウォーターは水道水に比べて高いです。特に厳選されたミネラルウォーターは、すこし割高なものが多いかもしれません。そのため、すべてを厳選したミネラルウォーターにするというよりは、少しずつでも飲む割合を増やしていくことが家計的にも取り入れやすいポイントだと思います。
また、体に合う種類も人それぞれなので、色々なものを試してお気に入りを見つけるもの良い方法です。ぜひ参考にしてみてください。