デスクトップパソコンを買いたいけど、どれを買ったら良いかわからない・・・。
どれくらいのスペックが自分に合っているのかもわからない・・・。
という方!実は私も昔はその1人でした。
種類も多いし、専門用語だしどれを買ったらいいか選ぶのが難しいですよね。
そんな方に、今回はデスクトップパソコンの選び方や必要なスペック、おすすめの機種などをご紹介します!
- ■デスクトップパソコンを選ぶ3つのポイントとは!?
- ■デスクトップパソコン目的別で選ぶポイントまとめ!?
- コスパ重視
- デザイン制作・動画編集重視
- パソコンゲーム重視
- ■(まとめ)【2022年】デスクトップパソコンどれを買えばいい?適正な選び方とおすすめ4選をご紹介!
■デスクトップパソコンを選ぶ3つのポイントとは!?
デスクトップパソコンを選ぶ方は、移動する時にパソコンを持ち歩くのではなく、自宅または仕事場など決まった場所でパソコンを使う用途になります。
ノートパソコンよりも本格的にパソコンを使用するケースが多く、仕事やゲーム、株式トレードなどさまざまです。
パソコンのスペック・OS
1.OS
デスクトップパソコンには、「Windows」と「Mac」の2つのOSがあります。
基本的に馴染みがあるのは、パソコンに詳しくない方でも知られている「Windows」です。対応しているソフトが多く、基本的には「Windows」でのやり取りであれば大きな問題にはならないでしょう。
「Mac」はiPhoneなどのApple製品を利用している方には魅力的なOS。
特にイラストレーターやフォトショップ、動画編集などデザイン性のある作業が中心の方にはおすすめです。
2.CPU
CPU(プロセッサー)は、パソコンの処理能力となる重要な部分です。
数字の大きい方が性能が高い表記となり、「IntelCorei●」「Ryzen●」の●の部分の数字がチェックポイントです。Intelの方が少し価格が高めであり、●の数字によっても価格が推移します。
3.メモリ
CPUと似ていますが、メモリとはパソコンの容量であり「GB(ギガバイト)」で表記されるものがほとんどです。
容量が大きいと一度に処理できるデータ容量が変わり、写真や動画、資料などのデータをメモリに保存することができます。
メモリ容量によって価格も変動し、機種によってはメモリをあとから増やすことができるものもあります。
4.内部ストレージ
内部ストレージは、パソコン本体に写真や動画、データなどを保存できる容量です。
一般的にHDDとSSDの2種類が多いですが、SSD>SSHD>eMMC>HDDの順番に性能の高さが決まっています。ストレージも性能の高さによって価格が高くなり、容量の大きいデザインや動画を扱う場合にはSSDがおすすめです。
5.有線LANか無線Wi-Fi
全部Wi-Fi対応しているでしょ?と思いきや、機種によって有線LANのみのものも多数あります。デスクトップパソコンは、移動して使用するわけではないので、Wi-Fiがなくても問題はないかと思いますが、人によって作業環境が異なりますので購入前にチェックしましょう。
ちなみに有線LANの方が直接線を繋ぐため、データの転送速度が速く動画やオンラインゲーム重視の方におすすめです。
モニターサイズ・種類
作業スペースの環境にもよりますが、モニターサイズとモニターの種類もパソコン選びのポイントです。モニターの種類は代表的なものが下記の3つです。
- スクエアタイプ(画面比率5:4)
- ワイドタイプ(画面比率16:10)
- ウルトラワイドタイプ(画面比率21:9)
通常のネット検索やワード、エクセル等の作業中心であればスクエアタイプで十分です。ゲームや映画鑑賞、株式トレードなどがメインとなる場合には、ワイド以上のものを選んでおくと、作業スペースも広く使うことができます。
モニターサイズ
モニターのサイズは、座る位置の目からの距離感に関わってきます。近い場合は大きいサイズだと、首の動きが大きくなるため疲れます。
遠い場合には、小さいサイズだと見づらくて疲れてしまうので、最適なバランスを見て決めると良いでしょう。
おすすめサイズ
・目線からおおよそ70~80cmの場合:19インチ
・目線からおおよそ100~110cmの場合:24~27インチ
・目線からおおよそ130cmの場合:32インチ
・目線からおおよそ160cmの場合:40インチ
タイプ(本体別・一体型)
デスクトップパソコンですが、モニターと本体が別々になっているものは、多く人が認識ある一般的なタイプです。現在は省スペースで済む、モニターと本体が一体型になったタイプも販売されています。
デスク周りがスツキリとした空間になり、機種によってはテレビチューナーが入ったタイプもあるのでテレビとしても利用可能です。
■デスクトップパソコン目的別で選ぶポイントまとめ!?
パソコンの使用目的によって、最適なスペックやポイントがわかれてきます。
パソコンはスペックの高いものであれば安心ですが、その分価格も高くなってしまいます。目的に合ったスペックと、無駄に高いものを買わないように最適なパソコンを選びましょう。
初心者またはネット検索向け
初心者やネット検索くらいしか使わないという方であれば、特別なスペックを求める必要はないでしょう。ネットが快適に繋がる「Corei3」くらいを選択して、メモリは記念の写真や動画が保存できる最低限があればと思います。
ただし、初心者の方でも、仕事でエクセルを使う可能性がある場合には、最低限過ぎると快適性に欠ける場合もあるので、プラス@くらいのスペックを選んでおくと安心です。
↓おすすめ↓
コスパ重視
初心者向けでご紹介した機種でも十分コスパに優れていますが、さらにコスパ重視で行く場合には、「Corei3」から「Ryzen」にすることも1つの手です。
写真の保存にもそこまでこだわらない場合には、ストレージを下げても良いでしょう。
↓おすすめ↓
デザイン制作・動画編集重視
デザイン制作や動画編集は、容量が重くなるため高性能なスペックが必要です。
「Corei5」や「CPU:8GB」以上のスペックが必要になるでしょう。
動画編集もしっかりと行う場合には、「Corei7」や「CPU:16GB」くらいはあると安心です。
↓おすすめ↓
パソコンゲーム重視
ゲームは瞬間的な動きが多いため、こちらも高スペックなパソコンが必要です。
特にCPUとメモリが重要で、本体だけでなく反応速度の高いモニター、マウス、キーボードにもこだわるケースもあります。
↓おすすめ↓
■(まとめ)【2022年】デスクトップパソコンどれを買えばいい?適正な選び方とおすすめ4選をご紹介!
デスクトップパソコンは、高スペックなものも多いですが、デザイン制作や動画編集、ゲーム目的でなければ、そこまで高スペックにこだわる必要はありません。
目的を明確にしてから、パソコンを選ぶようにしましょう。
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