特別ガジェット系に詳しくない私ですが、このヘッドホンは本当にスゴイ!
もうしばらく・・・いや、このまま壊れるまで買い替えることのないヘッドホンだと思います。
ANAのファーストクラスでも採用されているXM3が、さらに進化したタイプとされており、「業界最高レベルのノイズキャンセリング性能」と言われています。
1年半「SONY WH-1000XM4」を実際に使用してみたレビューをご紹介します。
SONY WH-1000XM4を購入した決め手とは?
今まで使っていたワイヤレスイヤホンで特に不満を感じていなかったのですが、最初に見たのは家電量販店でデザインの良さに惚れたのがキッカケ。
シンプルなのに重厚感があって「さすがソニー」といった風格です。グレージュのようなカラーを選んだのですが、ファッション性もあってオススメ!
デザインの良さだけでは、ちょっと高いなという印象だったので購入しませんでしたが、決め手はその「音質」と「機能性」です。
初めて使った時、「なんなの空間!」という印象。最終的な決め手はコレでした。
デザインと音質が良いヘッドホンを探している方にオススメしたい1台です。
SONY WH-1000XM4を実際に使用したレビュー
SONY WH-1000XM4を1年半使ってみたレビューをご紹介します。1年半使ってみた満足度としては非常に高いです。
後継機種のWH-1000XM5も出ましたので参考にしてみてください。
良いレビュー
【デザイン性と着用感】
重厚感のあるデザイン性はもちろん、着用感も良いです。
シンプルですが質感がよくファッション性も感じるデザインで、ビジネススタイルでも大人のファッションでも合わせやすいヘッドホンになります。
イヤーパッドのフィット感が疲れにくくて、長時間の使用でも負担が少ない印象。ヘッドホンが触れる耳や頭が痛くなることはなく、着けていたくなるフィット感は満足度が高いです。コンパクトに専用ケース収納ができるので持ち運びにも便利。
【文句なしのノイズキャンセリング】
WH-1000XM4の1番の特徴と言っても良いでしょう。私が最初に衝撃を受けたのも、このノイズキャンセリングです。
つけた瞬間に違いがわかるレベルで、まわりの雑音が一気に消えます。音楽を聴いていればさらに雑音は皆無。よくノイズキャンセリングを謳っているヘッドホンも他にありますが、圧迫感や締め付けが強いと感じたことはありませんか?
WH-1000XM4は不思議なことに、締め付け感や圧迫された感覚もなく違和感がありません。自信を持って高評価と言えるポイントです。
「Headphones Connect」のアプリを利用すると、髪型や環境に合わせてノイズキャンセリングの最適化を行ってくれます。
【音質はかなり良い】
バランスの良い高音質で、低音も高音も聞きやすいです。
ハイレゾ音源相当が出力できる「LDAC」と「DSEE Extreme」に対応していることで、質の高い音源を楽しむことができます。「Headphones Connect」のアプリを利用すればイコライザ調整も可能。自分好みの音質に合わせることができるので、低音重視や高音重視で聞くことができます。
【充実した機能性】
これまでの情報で十分価値のあるヘッドホンですが、その他の機能も充実しています。
- タッチセンサーで操作がしやすい
- bluetoothでも有線でも利用OK
- 急速充電(10分充電で5時間使用可能)
- 最大38時間OKの長時間バッテリー
この中でも特にタッチセンサーは便利でスタイリッシュです。ヘッドホンの耳部分をタッチして、音量や曲だし、停止などを操作することができます。
悪いレビュー
WH-1000XM4自体に不満点は正直ありません。
ただ、後継機種のWH-1000XM5がさらに優れています。デザイン性はよりスタイリッシュで、ファッション性が高くなっています。
私はまだ使用していませんが、音質もさらにワンランク上という評価もあるようです。
しかし、価格も少し上がるので、悩みどころかもしれません。
↓後継機種WH-1000XM5はコチラ↓
↓WH-1000XM4はコチラ↓
高額ヘッドホンを選ぶ時のポイント
デザインや質感、音質にも非常に満足しているため、このクラスのヘッドホンは数年単位で長く使っていけます。これからこのクラスのヘッドホンを購入する方は、長く使い続けられるようにデザイン性や幅広いファッションに合わせられる色合いにも注意して選ぶようにしましょう。
音質や着用感などはもちろんですが、飽きのこないデザインというのも長く使うためのポイントです。
まとめ
WH-1000XM4の実機レビューをご紹介しましたがいかがでしたでしょうか?
高品質のヘッドホンをお探しの方は、後継機種WH-1000XM5も含めておすすめしたいシリーズです。ぜひ参考にしてみてください!