お米を食べたいけど・・・「糖質が気になるし」「ダイエットしたいし」という方は多いでしょう。
糖質ダイエットや糖尿病などにより、お米離れが進んでいますが、実際にはお米すべてが悪影響という訳ではありません。
もちろん過剰な量は悪影響ですし、食事のバランスを考えることも大切です。
今回は、健康に良いお米の種類やそれぞれの特徴や違いについてご紹介します。
■お米のそれぞれの違いとは?特徴をご紹介!
お米には、一般的に食べられている白米の他に、玄米や雑穀米、麦ごはんなど、実はいろいろな種類を家で簡単に食べることができます。
「お米=白米」という想いが強い方もいらっしゃいますが、玄米や雑穀米も美味しく食べられるんです!
・白米
まさに多くの方が食べている定番のお米。
もみ殻、米ぬか、胚芽を取り除いて、胚乳部分のみの状態のお米です。
ふっくらして甘みのある美味しいお米で、近年はいろいろな地域で独自のお米ブランドが展開されています。
美味しいのはもちろんなのですが、糖質や炭水化物が高いのが難点。
・玄米
玄米はもみ殻を取り除いた状態で、米ぬかと胚芽は残っています。
食物繊維を始め、カルシウムやマグネシウム、ミネラル、たんぱく質などが多く含まれており栄養価が高い特徴があります。
白米に比べてカロリーも糖質も抑えられていて、美容・健康が気になる方にはおすすめです。
玄米特有のボソボソ感や硬さがありますが、炊き方次第で美味しく食べることができます
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・発芽玄米(はつがげんまい)
玄米と似ているものの、玄米より少し育てて発芽させたものになります。
玄米よりも食べやすい食感で、しかも栄養価がさらに高いです!
食物繊維やカルシウムはもちろん、ストレス緩和作用に人気のGABA(ギャバ)も豊富に含まれています。
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・胚芽米(はいがまい)
白米+胚芽部分が80%以上残して精米したものを胚芽米と言います。
胚芽部分には、たんぱく質、ミネラルなどの栄養素が詰まっており、食感も白米に近いので食べやすい印象です。
いきなり玄米は慣れないという方におすすめです。
・麦ごはん
白米に大麦を混ぜて炊いたものが麦ごはんです。
よく牛タン屋さんにいくと、定食で麦ごはんになっているケースもあり、とろろとの相性が良いとされています。
大麦にはたんぱく質やミネラル、食物繊維が豊富で、少しプチプチとした食感が特徴です。
・雑穀米
雑穀米とは、五穀米とか十穀米、十五穀米という名前で良く見かけるものです。
白米と一緒に、玄米やキヌア、アワ、キビ、もち麦、アマランサスなどを混ぜて炊き上げます。
食物繊維やミネラル、ビタミンの栄養素を簡単に足すことが可能。
炊く時にサッと入れることができる個装タイプのものが多いので自宅でも取り入れやすい方法でしょう。
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■健康に良いお米とは?お米の選び方
白米・玄米・発芽玄米・麦ごはん・雑穀米とご紹介しましたが、どれが健康に良いお米の種類なのでしょうか?
・栄養価の高さであれば「玄米」「雑穀米」
玄米や雑穀米であれば、白米よりも栄養価が高く、ダイエットや糖質制限を少しでもしたい方におすすめです。
栄養価の高い玄米や雑穀を摂り入れたいけど、胃腸が弱い方は
玄米や雑穀米のデメリットとして、消化しにくいという部分があります。
最初は、白米と玄米を混ぜたり、玄米をおかゆにしたりすることで、慣れながら食べていきましょう。
玄米や雑穀米を美味しくないと感じる方も同様に、少しずつ慣れていくことをおすすめします。
・食物繊維や血糖値の上昇を抑えたい方は「麦ごはん」
玄米や雑穀米でも食物繊維は豊富ですが、麦ごはんもオススメ!
白米と比較して、食物繊維が約19倍含まれているとされています。
白米と混ぜれば比較的食べやすく、便秘がちな方やダイエットをしている方は、ぜひお試しください。
■炊飯器でも健康をサポートできる時代に!
今は家電製品の進化と健康意識の高さから、「こんなのあったの!?」と驚くようなものも販売されています。
便利な家電製品の力も借りて、快適に健康食を続けてみましょう!
・糖質カット炊飯器「LOCABO(ロカボ)」
普通にご飯を炊くだけで、糖質を約45%カットしてくれる画期的炊飯器です。
コンパクトなのでサブ用としてもオススメ!
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・発芽酵素玄米炊飯器「プレミアムNEW圧力名人」
ただの玄米ご飯ではなく「発芽酵素玄米」に仕上げることができるこだわりの炊飯器。
もちろん普通に炊くこともできますが、より健康的な玄米ご飯を食べることができます。
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■(まとめ)健康に良いお米の種類とは!?白米・玄米・雑穀米などの特徴と違い
健康志向が高まる中、極端に気にし過ぎると栄養バランスも崩れてしまいます。
お米すべてが悪いのではなく、玄米や雑穀米、麦ごはんを摂り入れることで、それぞれのメリットを活かしていきましょう!
現在白米のみの方は、玄米・発芽玄米・雑穀米・麦ごはんを試してみてはいかがでしょうか?