クラウドファンディングMAKUAKEで、記録的な人気となった「EcoFlow RIVER600」のポータブル電源。ポータブル電源の中でも代表的なブランドの1つで、口コミやレビューがとても多いです。
本記事ではEcoFlow RIVER600の特徴や、EcoFlow RIVER600 PROを実際に使ってみたレビューをご紹介します。
ポータブル電源の購入でお悩みの方は、ぜひ参考にしてください!
- EcoFlow RIVERシリーズの特徴
- おすすめのEcoFlow RIVER600 PROの特徴
- エクストラバッテリー接続で大容量1440Whに!
- 大型家電にも使える!
- 小型なのに大容量!
- わずか1時間で80%の超高速充電!
- 専用アプリで操作もOK!
- EcoFlow RIVER600 PROを使ってみた!
- 【デザインについて】
- 【出力について】
- 【充電について】
- まとめ
EcoFlow RIVERシリーズの特徴
EcoFlow RIVER600の大きな特徴は、容量を追加できカスタマイズできることが大きなポイント。
RIVER600シリーズには3つの種類「RIVER600、RIVER600MAX、RIVAER600PRO」があります。それぞれで容量が異なるラインナップです。
ポータブル電源で必要な容量にカスタイズできるっていいですよね!
まず、EcoFlow RIVER600は288Whの容量ですが、エクストラバッテリーを追加することで576Whに容量が大きくなります。この状態がRIVER600MAXです。
次に、RIVAER600PROは容量が720Whあり、エクストラバッテリーを接続すると1440Whへと一気に大幅容量アップが可能です。
最初は小さな容量のバッテリーから始めて、大きな容量が必要になったら買い足すということもできます。用途やシーンに合わせてカスタマイズできるところが、EcoFlow RIVER600の良い特徴といえるでしょう。
「いきなり大きな容量は買いづらいな…」という方でも、まずはEcoFlow RIVER600からという選択肢が取れることもユーザー目線で人気を集めたポイントです。保証期間も2年間あるのでアフターケアも安心できます。
たしかに!いきなり高いお金をかけなくても買いやすいですね!
容量の大きさやカスタマイズ以外にも、小型であることや超高速充電もEcoFlow RIVER600の特徴です。
3つのシリーズの中でもEcoFlow RIVER600 PROは、超大容量のポータブル電源で災害・キャンプ・車中泊など大活躍でしょう。
おすすめのEcoFlow RIVER600 PROの特徴
EcoFlow RIVER600シリーズの中で最も容量の高い「EcoFlow RIVER600 PRO」 の特徴をご紹介します。これがあれば、利便性はもちろん安心感も大幅アップです!
【EcoFlow RIVER600 PROがスゴイポイント!】
- エクストラバッテリー接続で大容量1440Whに!
- 大型家電にも使える!
- 小型なのに大容量!
- わずか1時間で80%の超高速充電!
- 専用アプリで操作もOK!
大型家電まで使えるのは災害時にも心強い!
エクストラバッテリー接続で大容量1440Whに!
エクストラバッテリーをつけると1440Whの超大容量になりますが、単体の状態でも720Whの大容量です。
後々、やっぱり容量が足りなかったとなるなら、EcoFlow RIVER600 PROにしておくことがおススメ!再購入しなくてはならないこともなくなり、幅広いシーンで利用できるメリットが大きいです。
例えば、家の屋上や庭でバーベキューをする時は、特別大きな容量が必要なわけではないので本体のみを持っていけばOK。車中泊やキャンプに行くときは、本体とエクストラバッテリーの両方を持っていくと十分に電気を使うことができます。
大型家電にも使える!
EcoFlow RIVER600シリーズは、大型家電も使えるように1200Wの高出力が可能です。大型家電まで使えるのは、本当に心強いです。
小型なのに大容量!
大きめなRIVER PROでもサイズ約28.8×18.5×25.3cmと持ち運びもできて、収納もしやすいサイズです。大きいと収納に入らなかったり、結局億劫で使わなかったりということもありますが、小型なら手軽に使えます。
重さは7.2kg(RIVER600であれば約5kg程度)と軽くはないですが、他の大きなバッテリーだと10kgを超えるものも多いです。女性でも持てる重さで、上部にもちやすいグリップがついているので持ちやすいです。
わずか1時間で80%の超高速充電!
今までの世に出回っていたポータブル電源は、充電するために数時間~十数時間をかけていましたが、RIVERシリーズは1時間で80%まで充電できる超高速充電が可能。0→フル充電でも2~3時間程度で完了です!
専用アプリで操作もOK!
専用アプリをダウンロードしたら、スマートフォンで遠隔操作が可能です。
LEDライトやモードの切り替え、電池残量の確認などもできます。
EcoFlow RIVER600 PROを使ってみた!
【デザインについて】
「いかにもポータブル電源!」という感じはなく、家の中にあってもダサくないデザインです。大きさもコンパクトなので、収納スペースも場所をとりません。重さは女性でも片手で持てるので、使い勝手は良いです。
また、液晶パネルで残りの電池残量や出力電流などがわかりやすいのも使いやすいポイント。充電時間や何時間使えるかなど、目安がわかるのはポイント高いです!LEDライトはボタン1つで点灯します。
いかにもポータブル電源というデザインは、家の中にもちょっと置きづらいですよね。
【出力について】
出力ポートの種類に合わせて合計10台の同時使用が可能です。
・AC出力コンセント×3
・DC出力ポート×2
・快速充電USB×1
・USBタイプA×2
・USBタイプC×1
・シガーソケット出力×1
例えば、キャンプでスマートフォンを2台充電して、電気毛布を使いながら、小型テレビを使うこともできます。
余裕があるから使い勝手もすごくいい!
【充電について】
実際の充電も0からでなければ、1時間程度でフル充電になる速さです。本当にあっという間です。0からでも2時間はかからなそうです。充電はコンセントからだけでなく、車のシガーソケットや、別売りのソーラーパネルでもできます。
コンセントからの充電よりは時間がかかりますが、車に乗りながらも充電できて、電源もなにもない場所でもソーラーパネルがあれば充電できるのはスゴイ!車のシガーソケットだとフル充電で8時間くらいの見込みです。
ソーラーパネルも合わせて購入しましたが、普段からソーラーパネルで充電できてしまうので、普段使いでポータブル電源を利用しています。1番低い110Wのソーラーパネルで9~12時間程度あればフル充電できるので、天気の良い日に1日やれば満タンですね。
電気代が高騰しているので、節電節約にも効果的です!ソーラーパネルは専用バッグがついていて、こちらも薄いので収納や持ち運びに困りません。
充電する時に冷却ファンの音が気になる場合は、「静音モード」に切り替えもできます。
ソーラーパネルは別売りですが、災害時にも役立つし普段から活用できます!
まとめ
EcoFlow RIVER600シリーズは初めての方でも、何台かのポータブル電源をお持ちの方でも使いやすいでしょう。
特に、初めて本格的なポータブル電源を購入する方には、充電の早さや仕様用途の幅広さなど安心できる一品。クラウドファンディングMAKUAKEで大ヒットになったことや、口コミの多さも納得です!