掃除機などの家電製品にも寿命があり、タイミングを見て買い替えが必要になります。「そろそろ替え時かもな~」と感じることもよくありますよね。そんな時は次に買う掃除機をどれにするか、今の掃除機をどのように処分するか悩むところです。
購入先によっては、掃除機の下取りをしてくれるところもあります。または、買取業者に掃除機の買取を依頼することも、次の掃除機の購入予算になるので良い方法でしょう。
買い替えに悩んでいる方に、買い替えのポイントや下取り、買取についてご紹介します。
掃除機は粗大ゴミになるから処分が面倒なので、下取りや買取が便利ですね!
- 掃除機は何年くらいが寿命?
- 使えなくなったまたは古い掃除機の処分方法とは?
- 新しい掃除機を選ぶポイント
- 【ダイソン編】コードレス掃除機おすすめランキング
- 【日立編】コードレス掃除機おすすめランキング
- 【パナソニック編】コードレス掃除機おすすめランキング
- 【マキタ編】コードレス掃除機おすすめランキング
- 【シャーク編】コードレス掃除機おすすめランキング
- 【ルンバ編】ロボット掃除機おすすめランキング
- 【番外編】コードレス掃除機おすすめランキング
- 【まとめ】掃除機の買い替え時期はいつ頃?今の掃除機は下取り?買取?
掃除機は何年くらいが寿命?
今の掃除は何年くらい使っていますか?
10年くらいは使えてたかな~とも個人的には思いますが、掃除機の平均使用年数は7.5年という統計がでています。(内閣府:令和4年消費動向調査参照)
買い替えの理由の多くは故障であり、掃除機の寿命が7、8年くらいになることが考えられます。使用頻度などによって寿命は異なりますが、買い替えの目安として認識しておくと良いでしょう。
使用頻度の高い家電製品なので、7、8年くらいが妥当かもしれませんね。
どんな症状がでたら買い替えのサイン
「故障かな?」と思うことも度々ありますよね。
寿命が近づくとともに、買い替えのサインが表れてきます。さまざまな症状が出るケースがありますが、その中でもよくある症状を解説します。
・電源が入らなくなった/途中で切れてしまう
突然、掃除機の電源が入らなくなったり、充電したのにすぐ切れてしまう場合には、寿命を迎えているまたは故障をしている可能性があります。
掃除機の寿命で1番多いケースかもしれません。
電源部分や充電式の場合は、充電バッテリーが寿命の原因となっていることが多く、ここまでくると買い替えが必要です。一時的な運転不具合もあるので、正常に稼働していた状態が急に止まってしまった場合には、電源プラグをコンセントから抜いて30分くらい空けてから、また使用してみてください。
掃除機はモーターの安全制御装置が作動してしまうケースもあるため、電源を抜いて少しモーターを冷やすことで正常稼働できる場合もあります。
・吸引力が弱い
いくら掃除機をかけても、ゴミが吸い取りづらくなり、ゴミがスムーズに吸い込めなくなるケースがあります。掃除機の劣化とともに吸引力が落ちてくるため、寿命を判断する1つのポイントです。
吸引力が弱くなったなと感じる場合には、寿命が近づいているまたは、ダストカップにゴミが溜りすぎていることが原因として考えられます。このような症状の場合には、ダストカップやノズル、ヘッドにゴミが詰まっていないかを最初に確認しましょう。
・焦げ臭い
焦げ臭いにおいを感じた場合には、すぐに使用を止めましょう。本体が熱くなりすぎるときも危険性が高く、発火する可能性もあるので要注意です。
このような場合はいち早く買い替えを検討することをおすすめします。
・コードが巻き戻らない
コード式の掃除機でよくあるあるです。
コードを勢いよく巻き取るのが正常な状態ですが、劣化とともに途中までしか巻き取れないケースがよくあります。コードが巻き取れてなくても気にならないという方はまだ使えるかもしれませんが、基本的には寿命のサインとなることが多いです。
このような症状が出たら修理よりは買い替えを検討した方が良さそうですね。
使えなくなったまたは古い掃除機の処分方法とは?
掃除機の買い替えで面倒なのが、今の掃除機の処分です。
粗大ゴミに出すのはお金もかかるし、なんと言っても面倒・・・。
一般的な処分方法は下記の3つです。
- 粗大ゴミとして捨てる
- リサイクルショップで買い取ってもらう
- 下取り・引き取りのあるお店で掃除機を買う
それぞれの特徴について解説します。
わたしも家電製品の処分は大変なので、よくリサイクルショップへ持っていきます。
粗大ゴミとして捨てる
掃除機のような小型家電はリサイクル法の対象品目に入っており、各自治体のルールに合わせて処分をしましょう。
粗大ゴミの処分費用は、市区町村によって異なる場合があります。
リサイクルショップで買い取ってもらう
完全に故障している場合は難しいかもしれませんが、リサイクルショップで買い取ってもらうことは有効的です。少しでも現金化できれば、次の掃除機の費用にたせるし、処分費用がかからなくて効率が良い方法でしょう。
↓家電製品を買い取ってくれるリサイクルショップはこちら↓
下取り・引き取りのあるお店で掃除機を買う
購入する店舗によっては買取や下取りをしてくれるところもあります。処分の費用や手間もなくなるので、嬉しいサービスですね。
ただ粗大ゴミに出すよりは、買取や下取りがあるとラクだしお得ですね!
新しい掃除機を選ぶポイント
掃除機はいろいろな種類が出ているので、選ぶのもひと苦労です。用途に合わせて適正な掃除機を選ぶようにしましょう!
一人暮らしはやっぱりコスパ重視が人気です!
①掃除機の種類
掃除機の種類はいろいろありますが、代表的なものは下記の4タイプです。
・コードレスタイプ
充電式で現在では一番スタンダードなタイプです。コードレスなので部屋中の掃除がしやすく、軽いものの多く販売されています。
デザイン性も豊富なので、オシャレなデザインを選ぶことができます。デメリットとしては、充電式なので20~30分程度の稼働時間のものが多いです。使用際には、テキパキと掃除をして稼働時間内に終わらせましょう!
・コード式タイプ
コンセントに電源プラグを差すタイプなので、充電の心配がありません。
いつでも好きなだけ掃除ができますが、コードがあるので部屋を移動するたびに、コンセントの差し抜きが必要です。コードレスタイプと比べると、価格が安いところが嬉しいポイント!
・キャニスタータイプ
昔よくあったキャニスタータイプ。
大きめで重いので掃除が大変ですが、ゴミの容量が大きく、どれじゃないと嫌だ!という方もいます。パワーもあるので広い場所を掃除する場合には、キャニスタータイプも選択肢に入ります。
・ロボット掃除機
近年人気の高いロボット掃除機。
夫婦共働きという世帯が多く、時短家電として人気を集めています。スマホで外から操作できるものもあり、性能はひと昔前と比べたらどんどん進化しています。
掃除の手間がなくなるだけで、家事がどれほどラクになるか・・・家庭円満の強い味方です!
②メーカー
メーカーも掃除機選びでは重要なポイントです。
メーカーによって特徴が異なるので、メーカー選びから決めるのも良い選び方です。
掃除機の代表的なメーカーはこちら↓
- ダイソン(Dyson)
- 日立(HITACHI)
- パナソニック(Panasonic)
- マキタ(makita)
- シャーク(shark)
- アイロボット(iRobot)
- 東芝(TOSHIBA)
③掃除機の特徴
掃除機の特徴は各メーカー差別化を出すために、試行錯誤しています。
魅力的な特徴も多いので、お掃除の悩みを解決してくれるもの、快適に掃除ができるものを選びましょう!
- サイクロン式
- ヘッドにゴミが絡まない
- ノズルが曲がる
- スマホで操作
④ゴミの捨て方
掃除機のゴミの捨て方は大きく分けて2つ。
- ダストカップ式
- 紙パック式
ダストカップ式は最近主流のタイプで、紙パックが必要ないので経済的です。
水洗いできるものが多いですが、面倒に感じる人もいるでしょう。
紙パック式は紙パック代がかかるものの、交換するだけでゴミを捨てられるので、ゴミ捨てがラクにできます。
【ダイソン編】コードレス掃除機おすすめランキング
Dyson Digital Slim
ダイソンの中で超軽量モデル!女性もおすすめ!
Dyson Cyclone V10
最長60分のパワフル吸引!
Dyson V12 Detect Slim
レーザーが微細なホコリを見つけて、見逃さずに吸引!
やっぱりダイソンは人気ですね!
【日立編】コードレス掃除機おすすめランキング
ラクかるパワーブースト
まさにラク!軽い!パワフル!
派手さはないですがシンプルで良さそう!
【パナソニック編】コードレス掃除機おすすめランキング
MC-SB85K
パワフルな吸引力で家中しっかりお掃除。からまないブラシ&フィルターレスでお手入れラクラク
MC-SB53K
軽くてスムーズ、サッとお掃除。からまないブラシでノズルのお手入れがラク
MC-SB65J
スタミナ充分パワフル吸引。フィルターレスサイクロンでお手入れがラク
CMでも人気ですがバランスが取れているイメージ。
【マキタ編】コードレス掃除機おすすめランキング
CL107FD
急速充電対応ですぐに掃除をはじめられる
CL181FD
ゴミ捨ての回数を減らす大容量のカプセル
CL282FD
フル充電で最大50分使用できるため、広い部屋の掃除に
マキタ軽くて使いやすさが人気のポイント!
【シャーク編】コードレス掃除機おすすめランキング
EVOPOWER SYSTEM iQ/iQ
シリーズ最高峰モデル。さらにパワフルに
EVOPOWER SYSTEM STD/STD+
床も家具上もしっかりきれいに
スタイリッシュで独自のデザインがシャークならでは!
【ルンバ編】ロボット掃除機おすすめランキング
ルンバ i3+
ダスト容器のゴミを自動で「クリーンベース(自動ゴミ収集機)」に排出する
ルンバ コンボ j7+
掃除機がけと水拭き掃除を1台で行う、ハイスペック2in1モデルのロボット掃除機
ルンバ i2
取りにくいホコリやゴミも「3段階クリーニングシステム」で吸い取るロボット掃除機
ロボット掃除機と言えばルンバ!強い人気です。
【番外編】コードレス掃除機おすすめランキング
TOSHIBAトルネオS
小型モーターと軽量パワーヘッド&操作しやすいグリップ形状
AQC-PX1N
ノズルが伸縮するのでどこでも使いやすい
AQC-HF501
絨毯などに絡まったゴミをかきとるハイブリッド回転部搭載。ペットがいる方におすすめ!
東芝も根強い人気ですが、AQUAも若い世代に人気のメーカーです!
【まとめ】掃除機の買い替え時期はいつ頃?今の掃除機は下取り?買取?
掃除機の買い替えは使用頻度によりますが、おおよそ7~8年です。
ある程度使ったら壊れる前に買取してもらうか、壊れるまで使い切るかは悩むポイントかもしれません。最新掃除機は各メーカーとも、独自のアイデアを凝らした掃除機がいろいろ出ています。掃除機を選ぶときは参考にしてみてください。